記事内のリンク先のサービス利用等により、当サイトに収益の一部が還元されることがあります。

無料の過去問サイトを使っているけど、過去問って何年分やればいいんだろう?7割、8割くらい取れるようになった回もあるけど、まだ早いかな?

でも同じ問題を何度も解いているから、実力がついたのか、答えを覚えただけなのか分からない…

でもこれ以上、昔の過去問にさかのぼるのもキリがないし…
FP試験には、無料でたくさんの過去問を解ける便利なサイトがあります。
10年分を超える問題がそろっており、時間の許す限り、どんどん過去へさかのぼることが可能です。
しかし、便利さの一方で「どこまでやればいいのか」に迷うこともあるのではないでしょうか。

1級FPライター
イシダ
FP全級を独学で一発合格(1級はきんざい学科→協会実技)/相続とタックスが得意/元・会計事務所/ Lancers金融ライタースペシャリスト認定
FP3級・2級・1級の過去問は何年分とけばいい?

過去問を使って合格を目指す場合、私の経験ですが、次の回数と正答率が一つの目安になると思います
| 過去問の量の目安 | 正答率の目安 | |
|---|---|---|
| FP3級 | 6回分程度 (学科なら約360問) | 7〜8割程度 |
| FP2級 | 8回分程度 (学科なら約480問) | 7〜8割程度 |
| FP1級 | 12回分程度 (基礎編なら約600問) | 7〜8割程度 |
これは過去問サイトなどで、問題を特に厳選せず取り組んだ場合のイメージです。
この回数分を解いて7〜8割程度取れるようになっていれば、頻出問題はかなり拾えるようになっている状態だと思います。

ここまでできれば、合格圏に入ったと考えてよいと思います
過去問を分析して厳選しているタイプの問題集を使えば、上記よりは少ない問題数で合格できると思います。

私は1級の基礎編(50問の択一)で、初めて過去問題集を使いました!
結果、テキストとセットの練習問題とあわせて約7回分相当(約340問)の演習で、点数は54点。
自慢できる点数ではないのですが、応用編とあわせて一発合格できています!
私が当時つかった過去問題集は廃刊になってしまったので、今なら何が代わりになるか、こちらの記事で解説しています。
本番での得点力は予想模試で確認できる

過去問を周回していると、「知識が身についたから解けるのか、それとも見たことある問題だから答えが浮かんだのか」が自分でもよく分からなくなってくるんだよ……

そうだよね
本番でもちゃんと得点できるレベルに達しているかどうか、確かめる必要があるね!
では、本番でも同じように点を取れるか確かめるにはどうするか。
そこで使えるのが予想模試です。
過去問は、これまで出た問題を解きながら知識を固めるものになります。
これに対して予想模試は、これから受ける試験を想定し、最近の出題傾向や、受検する試験の法令基準日に合わせた内容を、本番と同じ問題量で解くことができます。
これまで出た問題を解けるか確認できる
今の自分が本番を受けたら、どのくらい点を取れそうか確認できる
ただし、本番でほとんど出ないような予想問題ばかりでは役に立ちません。

私がいちばん重視しているのは的中実績です
FP3級・2級におすすめの予想模試
おすすめは、TAC出版の「爆速合格」です。私はFP3級・2級・1級でこのシリーズを使い、どれも一発で合格しました。
「本試験をあてる」という名前でしたが、2026年度版から名前が変わりました。1級だけは「本試験をあてる」のままです。
私がこの予想模試をずっと使ってきた理由のひとつが、よく出るところがちゃんと研究されているからです。
これは私の感覚などではなく、的中した問題数は本冊子の冒頭に掲載されています。
前回分と本試験を比較した的中率のことであり、毎回タイトルに偽りなしといえる結果になっています。
パソコンやタブレット端末からなら、Amazonの「サンプルを読む」から見ることができます。

めちゃめちゃ的中している…

私が知る限り、ここまで具体的に的中数を確認できる市販の模試はほかにありません
もちろん、他の予想模試も的中しているのだと思います。
ですが、やはり数字にして見せてくれることは、本番前の不安な時期の支えになります。

逆にいえば、これだけ的中する模試なので、これでそこそこ得点できなければ本番もあぶないです
過去問で7〜8割取れるようになって、「本番でも取れるかな」と気になっているなら、この予想模試で腕試しするのがおすすめです。
| FP3級 | FP2級 | FP1級 | |
|---|---|---|---|
| 画像 | ![]() 爆速合格 速攻インプット&的中予想模試 FP3級 ’26~’27年版 | ![]() 爆速合格 速攻インプット&的中予想模試 FP2級・AFP ’26~’27年版 | ![]() 2027年1月試験をあてる 直前予想模試 FP技能士1級 |
| 定価(税込み) | 1,980円 | 2,420円 | 3,960円 |
| 対応期間 | 2026年6月~2027年5月 | 2026年6月~2027年5月 | 2027年1月試験 |
| 的中結果 | 前年版と実際の試験を比較して掲載 | 前年版と実際の試験を比較して掲載 | 前回版と実際の試験を比較して掲載 |
| 的中予想模試 | ・学科3回 ・実技(3分野×各2回) きんざい:個人資産相談業務/保険顧客資産相談業務 FP協会:資産設計提案業務 | ・学科3回 ・実技(3分野×各2回) きんざい:個人資産相談業務/保険顧客資産相談業務 FP協会:資産設計提案業務 | ・模試は学科のみ ・基礎編&応用編(3回分) |
| 主な内容 | 速攻インプット、予想模試、直前つめこみノートなど | 速攻インプット、予想模試など | 法改正情報、予想模試、試験ガイド(実技対策込み)など |
| Web特典 | ・第1予想の全問解説動画 ・CBT模擬試験プログラム | ・第1予想の全問解説動画 ・CBT模擬試験プログラム | 特になし (1級はCBTでなく筆記試験) |
| 商品ページ |
Amazon
楽天 Yahoo |
Amazon
楽天
Yahoo |
Amazon
楽天
Yahoo |
予想模試は何点をめざす?

過去問で8割取れてたのに、模試で4割とか出たら普通にへこむんだけど…

最初から合格点を取れなくても大丈夫です
私の場合、直前期で4割~5割しか取れなかった回もありました。
それでも、できなかった問題をやり直して3・2・1級すべて一発合格できています。
やり直したとき、正解だけを覚えるのではなく、1つひとつの選択肢について「なぜ◯なのか」「なぜ✕なのか」を判断できるところまでやるのがコツだと思いました。
時間はかかりますが、とにかく的中実績が高い問題集なのでやって損はありません。
この方法で予想模試のすべての選択肢をマスターすれば、きっと得点力の底上げにつながるはずです。
まとめ 過去問で合格圏に入ったら本番で取れるか確認する
FP3級なら6回分程度、FP2級なら9回分程度の過去問を解き、7〜8割程度取れるようになれば、合格圏に入ったひとつの目安です。
ただ、「本番でも同じように点を取れるのか」が気になるなら、さらに古い過去問へ進む前に、最近の出題傾向を踏まえた予想模試で今の力を確認してみてください。
最初は4割、5割しか取れなくても、そこから問題をやり直せば点数を伸ばせます。




