夫(旦那)が生命保険に入ってくれない!考えられる理由と対処法を解説

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生命保険は、万が一の死亡に備えるための保険です。

加入する本人のための保険ではなく、残される家族のために加入してもらうものになります。

しかし、夫(旦那)が必要性を感じていなければ、なかなか話は前に進まないでしょう。

そのような夫の態度につい腹が立ち、喧嘩に発展してしまうこともあるかもしれません。

お子さんが小さく、自分はフルタイムでは働けない時期…

夫に何かあったらとふと考えると不安になりますよね

でもその気持ち、なぜかなかなか伝わらないということはないでしょうか。

生命保険に加入したがらない理由は、人によってさまざまです

理由を知ることが、話し合いの第一歩になります

この記事では、生命保険に加入しない夫について、考えられる理由とその対処法をご紹介します。

この記事を書いた人

1級FPライター

イシダ

プロフィール

会計事務所で顧客担当をしていた1級ファイナンシャル・プランニング技能士。保険募集人の経験もあり。Lancers金融ライタースペシャリスト認定。

夫(旦那)が生命保険に入らない理由

生命保険の話をしたところ、夫から冷たい反応をされてがっかりした人もいるかもしれません。

生命保険に加入したがらない理由は、人によってさまざまです。ここでは、代表的なケースをみていきましょう。

自分が準備するものとは思っていない

自分が亡くなった後のことを準備するのは、自分自身ではなく「残される側」だと考えているケースです。

生命保険の目的や必要性は理解していても、自分が行動しなければならないとは思っていません。

自分が亡くなる可能性を想像しない

自分が亡くなる可能性を想像しておらず、「まだ大丈夫」と先延ばしにしているケースです。

20代や30代のうちは、自分も親も健康であることが多いため、ほとんどの人が自分の死を想像すらしません。

死亡に備えるという発想そのものがないため、生命保険についてもなかなか理解を得られず、話が進まない可能性があります。

「保険」で備える必要性を感じていない

残された家族の生活保障を、生命保険以外で行いたいと考えているケースです。

このように、自分に万が一のことがあった時の備えは必要だと考えていても、それを「生命保険で行う必要はない」と考えている場合もあります。

保険よりも他の投資対象に魅力を感じていたり、「掛け捨てタイプ」などを見てもったいなさを感じたりしていることが考えられます。

生命保険の代わりとなる資産が十分であれば、保険は必要ありません!

でも、必要な金額についてズレがないか、そこは話し合っておいたほうがいいね

タイミングが悪い

保険の話をするタイミングに問題があるケースです。

たとえば、夕食の合間や就寝前など集中しづらいタイミングで話を持ちかけると、先延ばしにされる可能性があります。

また、保険の話は、夫がいなくなった後の生活の話でもあります。

そのため、なるべく心に余裕のあるタイミングを選ぶことが大切です。

でもがっかりしますよね

自分はこんなに考えているのに、その気持ちが伝わらないのですから…

家族のことを考えてくれていないのかも……って心配になっちゃうよね

でも、夫さんにはその「焦り」だけが悪く伝わってしまっているかも

自分自身に余裕がないと、相手には「焦り」ばかりが伝わってしまいがちです。

なるべく自分も相手も落ち着いて話せる時間をつくることが大切です。

保険の複雑さやセールスのしつこさに不信感を抱いている

保険そのものに不信感を抱いている人もいます。

保険は、同じように見える商品でも保障内容が微妙に違ったり、商品ごとに仕組みに違いがあったりします。

その背景には、膨大な統計に基づき、さまざまな人に刺さる商品を設計し続けている保険会社の営業活動があるのですが、それが商品を複雑化させてしまい「よくわからない商品だらけ」という不信感・不安感につながっているケースは否めません。

過去にしつこい保険販売にあったため、不信感を抱いている人もいるよね

そうだね

どの業界もそうだけど、保険業界にも不祥事は結構あったから、普通に心配って人もいるよね、絶対

夫(旦那)が生命保険に入らない時の3つの対処法

生命保険の必要性を、夫自身に気づいてもらうことがポイントです。

夫の日々の労働を労いながら、以下の3つの対応をおすすめします。

加入したい保険を選んだ上で相談する

生命保険を、加入する側の自分が準備するものだと思っていない場合は、保険を先にいくつか選んだ上で相談するとよいでしょう。

相手が「待ち」状態なので、保険をある程度選んだうえで、あらためて夫に相談すれば応じてくれる可能性があります。

自分の生命保険についても提案する

ご自身が亡くなった場合の生命保険についても提案してみましょう。

例えば、夫がフルタイムで仕事に専念し、妻が家事や育児や介護を負担しているご家庭で、妻が亡くなった場合、夫は働く時間を見直さなければならず、収入が減少するリスクがあります。

生命保険は大黒柱が加入するイメージがありますが、子育てを配偶者に多めに負担してもらっている人にも実はリスクがあるのです…

そのため、夫の生命保険を提案すると同時に、ご自身が亡くなった時の生命保険についても夫に意見を求めると理解を得られやすくなる可能性があります。

「そういえば自分が残される可能性もあるのか」となれば、なぜ妻がこれほど真剣に悩んでいるのか、理解するきっかけになります!

満期保険金や解約返戻金が受け取れるタイプを検討してみる

生命保険には、死亡以外にも「満期になると保険金が受け取れる」「一定時期を過ぎたら払込み総額を上回る解約返戻金が受け取れる」といった、貯蓄性のある保険が存在します。

このタイプの保険であれば、万が一の時の死亡保障をしながら、同時に将来の貯蓄としても機能してくれます。

終身保険などでは解約返戻金の額が最初から確定しており、保険料の支払い方法によっては、支払い総額も最初から確定しています

1円単位で利益の見込み額が判明しており、さらに解約までの間は死亡保障もしてくれるんだ

NISAで投資信託を積み立てていると、保険の年利は微々たるものに見えると思いますし、税制の優遇度合いも敵いませんが、分散投資として持っておくのはありです!

お子さんが独立する年齢や夫が退職する年齢などに合わせて満期を設定することで、夫が亡くなった時の保障だけではなく、夫婦の老後に繋がる貯蓄の役割も果たせるため検討しやすくなります。

プロの無料相談を利用する

夫に相談したいけれど、なかなか時間が合わない。

そんなときは、早めにプロに相談し、保険の必要性や、自分たちに合う保険や適切な保険金額などを先に固めてしまうのも手です。

夫との話し合いで決めるべきことが整理されますし、何よりプロならではの、お子さんの教育計画やご夫婦の老後計画に寄り添った保険を設計し、提案してもらえます。

最近はオンライン面談や、ご自宅への訪問、ご近所のカフェまで出張など、外出しづらい方でも無料で相談できることを売りにしている保険代理店が結構あります!

しつこい勧誘はしない」ってしっかり掲げているところを選ぶようにしようね!